こだわりの積層材・杉の白木


積層材とは

積層材とは、ムクの1枚板ではなく、何層かに重ね合わせた木のことで、材料の段階で重ねられ
接着された木材のことを指します。

1、単版積層材
Laminated Veneer Lumber


単板の繊維方向を互いに直角となるよう貼り合わせ、板面に平均的に強度を持たせたものが合板であるのに対し、繊維方向を揃えることにより、縦方向の強度を重視して新しく開発されたもの。これを単板積層材(L.V.L)といいます。
はじめは、米国、カナダで実用化されたものです。日本の合板メーカーもこれを取り入れ、普通合板用のラワン単板を利用して平行合板(通常の合板サイズ) を製造し、これを適当な幅にカットする方法で、主として家具、建具の材料として使われています。建具の枠材、引出しの見付板などの造作用や、ドア枠などの 半構造用、楽器などの支柱部材としての需要開発が行われ生産されてきました。

※出典:財団法人 日本合板検査会


2.構造用単板積層材
Structural Laminated Veneer Lumber


 単板積層材の強度を保証し構造用に使われるものをいいます。構造用としては、長期間の耐久性、接着の信頼性が必要です。
多様な構造用耐力部材の構成要素として、ボックスビーム、I(アイ)ビーム、トラスのガセットプレートなどとして、梁、桁等に利用されています。

その他
木質材料としては、以上のほかひき板、小片(チップ、フレイク)又は、木繊維状のものを接着、加圧成形等の加工により様々な工夫がなされ製品化されております。

構造用単板積層材とは、単板積層材のうち主として木造建築物の構造耐力部材として、梁、
まぐさ *、柱、筋かい、根太などに用いられるものである。
* まぐさ:門または出入口の扉の上に渡した横木のこと。